会社帰りにふと思いつく。
行動ターゲティングって基本的にはこういうもの。
行動ターゲティング広告とはWebサイト内やネットワーク内でのユーザーの行動履歴を元に、それぞれのユーザーの趣味・嗜好に沿った広告を表示させる新しい広告手法です。例えば、自動車関連のWebページをよく閲覧しているユーザーに対して、それ以外のWebページを閲覧しているときにも自動車関連の広告を表示することが可能です。
つまり、画面を見ている人の行動履歴が主体にあって、その履歴に関連した広告を出そうというのが今の行動ターゲティング。でも、果たしてそれがインターネット上のターゲットの捉え方として完全に正しいのかというと、違うと思う。
当たり前の話をするけれども、今画面を見ている人(=ユーザー)は、ある目的を持ってページを探し、ブックマークや検索を行ってページにたどり着く。その行為を前提として、今の画面上に現れている広告は、ユーザーの過去の行動履歴にマッチしたものが出てくる。
ただ、そのページって基本的にはユーザーのものではなく、そのサイトのコンテンツを管理している人(ブログなら書き手)のもののはずで、ともすればサイトの内容と広告がマッチしなくなってしまう事態が起こる。それが行動ターゲティングの一つの弱点だと考えられる。
で、サイトにたどり着いたユーザーは、多少なりともそのサイトに興味があって見ているわけで、そのサイトのコンテンツを管理している"人の嗜好や行動履歴"にも興味は出てくるはず。有名な人のソーシャルブックマークを覗いてみたいのと同じ感覚。
だとすると、自分の行動履歴によって広告が出るのとは別に、「訪れたサイトの管理者の行動履歴に関連した広告が出る」というパターンもありなのかもしれない。嗜好が覗けるという意味では。
ただ、それはそれで問題が多くて、実現性が低そう。ちょっとストーカーチックだしなぁ(笑)
もう少し考えてみなければ。
