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教えない人

教えない先生がいる。

その人は、経験則から、「興味の持たない人を振り向かせる」のが、
いかに難しいのかを良く知っている。

だから、基本的には何も言わない、何もしない。

ただ、猛スピードで道からそれて行こうとする生徒に対しては、
必死になってそれを止めようとする。

この時、先生は見ることだけは怠ってないんだということを知った。

なるほどそれじゃあ、先生が何も言わない時は「Go」だ。
その方向が正しいのかどうかなんて、聞くまでもない。

「いんじゃない?」と言われるのがオチだ。

「(誰かが)教え育てる」のが教育とするならば、
「(自分で)考えて育つ」のが考育。
教えて育てないんだから、恐らく先生は後者。

でも、考えたことをぶつけると、
それについての判断は的確に下してくれる。

これがまた外れない。

そうした洞察力が優れているからこそ、その人は先生たる所以なんだと思う。

/////
ちなみに、先の生徒は先生に説得されたにも関わらず、
道を外れたその先で、自分の道を創ってしまった。

またこれから、先生が"もっと"教えない日が続いていきそうだ。

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comments

久々に俺にもわかる内容やなw

おおむね僕もこの記事には賛同できる。ただちょっと僕的には「人に何かを伝播する」ということに対して多少捉え方が違うんやなぁ、というのも正直なところ。

ここで書くとやたらとながくなるやろし、また話せる機会があったらええな。

名前 : をぎ | 2007年02月09日 02:18

すまぬ、コメントオープンしてなかった。。

自分的にはこういう先生が合ってると思うんやけど、しっかり「教育」してくれる先生の方が良いという人がいるのも事実で、恐らく一般的に日本人にはそっちのが合ってるんじゃなかと思ったり。

名前 : tuttin@rezoomic | 2007年02月16日 17:19



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